内戦が勃発して5年以上が経過したシリア。もっとも多くのシリア難民が逃れてきている隣国トルコで、2012年から支援活動を行っているAAR Japan[難民を助ける会]が、佐賀でトークイベントを開催します。
私たちと同じように当たり前に人生を楽しんでいた人たちが、突如家を追われ、ときに武器を取らざるをえなくなり、そして母国を離れなければならなくなる―なぜシリアはこのような状況に陥ったのか。難民の苦難とはどんなものなのか。そして今後の見通しは。日本からできることは何なのか。シリア難民支援を担当してきたAAR職員が語ります。
私たちと同じように当たり前に人生を楽しんでいた人たちが、突如家を追われ、ときに武器を取らざるをえなくなり、そして母国を離れなければならなくなる―なぜシリアはこのような状況に陥ったのか。難民の苦難とはどんなものなのか。そして今後の見通しは。日本からできることは何なのか。シリア難民支援を担当してきたAAR職員が語ります。
2011年3月、日本が東日本大震災で揺れていたころ、遠く中東のシリアでは内戦が勃発しました。5年以上が経過した今も終結の兆しがみえないなか、約500万人のシリア人が他国での難民生活を強いられています。AAR Japan[難民を助ける会]は2012年9月から、もっとも多くのシリア難民が逃れてきている隣国トルコで、支援活動を開始しました。現地の約270万人の難民の多くは難民キャンプではなく、街の中で自力で暮らしています。その姿は、メディアでもなかなか伝えられることはありません。
今年8月に佐賀事務所を開設したAAR Japanは、佐賀市で「シリア難民」をテーマとしたトークイベントを開催します。私たちと同じように当たり前に人生を楽しんでいた人たちが、突如家を追われ、ときに武器を取らざるをえなくなり、そして母国を離れなければならなくなる―なぜシリアはこのような状況に陥ったのか。難民の苦難とはどんなものなのか。そして今後の見通しは。日本からできることは何なのか。シリア難民支援を担当してきたAAR職員が語ります。
トークの後に、立食形式の懇親会も予定しております。佐賀や近隣にお住まいの方は是非お越しください。
■AAR Japan[難民を助ける会]佐賀事務所について
首都直下大地震対策の一環として、今年8月に佐賀に事務所を設置しました。世界の問題についての理解を深めるための講演会の開催や、学校への出張授業などを通じて、佐賀での国際協力を担う人材の育成にも力を入れてまいります。
■AAR Japan[難民を助ける会]佐賀事務所について
首都直下大地震対策の一環として、今年8月に佐賀に事務所を設置しました。世界の問題についての理解を深めるための講演会の開催や、学校への出張授業などを通じて、佐賀での国際協力を担う人材の育成にも力を入れてまいります。
AAR Japan[難民を助ける会]佐賀事務所開設記念イベント「シリア-難民の現実と私たちにできること-」
日時:2016年11月4日(金)18時00分―19時30分 トーク/19時30分―20時30分 懇親会(立食形式)
日時:2016年11月4日(金)18時00分―19時30分 トーク/19時30分―20時30分 懇親会(立食形式)
会場:佐賀県国際交流プラザ(佐賀県佐賀市白山2-1-12 佐賀商工ビル1F)
参加費:無料(要申込み)
定員:80人(先着順)
主催:AAR Japan[難民を助ける会]
共催:公益財団法人佐賀県国際交流協会
お申込み:お電話(0952-37-5380/03-5423-4511)またはウェブサイト(http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2016/1104_2138.html)から