ふくジバ速報

福岡を中心に、その近郊でのイベント情報並びニュースをお知らせします。 Twitterや2chでの反響なども盛り込んで、お伝えしたいと思います。

    佐賀県

     内戦が勃発して5年以上が経過したシリア。もっとも多くのシリア難民が逃れてきている隣国トルコで、2012年から支援活動を行っているAAR Japan[難民を助ける会]が、佐賀でトークイベントを開催します。

    私たちと同じように当たり前に人生を楽しんでいた人たちが、突如家を追われ、ときに武器を取らざるをえなくなり、そして母国を離れなければならなくなる―なぜシリアはこのような状況に陥ったのか。難民の苦難とはどんなものなのか。そして今後の見通しは。日本からできることは何なのか。シリア難民支援を担当してきたAAR職員が語ります。

     2011年3月、日本が東日本大震災で揺れていたころ、遠く中東のシリアでは内戦が勃発しました。5年以上が経過した今も終結の兆しがみえないなか、約500万人のシリア人が他国での難民生活を強いられています。AAR Japan[難民を助ける会]は2012年9月から、もっとも多くのシリア難民が逃れてきている隣国トルコで、支援活動を開始しました。現地の約270万人の難民の多くは難民キャンプではなく、街の中で自力で暮らしています。その姿は、メディアでもなかなか伝えられることはありません。

     今年8月に佐賀事務所を開設したAAR Japanは、佐賀市で「シリア難民」をテーマとしたトークイベントを開催します。私たちと同じように当たり前に人生を楽しんでいた人たちが、突如家を追われ、ときに武器を取らざるをえなくなり、そして母国を離れなければならなくなる―なぜシリアはこのような状況に陥ったのか。難民の苦難とはどんなものなのか。そして今後の見通しは。日本からできることは何なのか。シリア難民支援を担当してきたAAR職員が語ります。
     
     トークの後に、立食形式の懇親会も予定しております。佐賀や近隣にお住まいの方は是非お越しください。

    ■AAR Japan[難民を助ける会]佐賀事務所について
    首都直下大地震対策の一環として、今年8月に佐賀に事務所を設置しました。世界の問題についての理解を深めるための講演会の開催や、学校への出張授業などを通じて、佐賀での国際協力を担う人材の育成にも力を入れてまいります。
     
    AAR Japan[難民を助ける会]佐賀事務所開設記念イベント「シリア-難民の現実と私たちにできること-」
    日時:2016年11月4日(金)18時00分―19時30分 トーク/19時30分―20時30分 懇親会(立食形式)
    会場:佐賀県国際交流プラザ(佐賀県佐賀市白山2-1-12 佐賀商工ビル1F)
    参加費:無料(要申込み)
    定員:80人(先着順)
    主催:AAR Japan[難民を助ける会]
    共催:公益財団法人佐賀県国際交流協会
    お申込み:お電話(0952-37-5380/03-5423-4511)またはウェブサイト(http://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2016/1104_2138.html)から
     
    ■登壇者プロフィール

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    影平義文(AAR Japanシリア難民支援統括)


    景平 義文 かげひら よしふみ(AARシリア難民支援統括)

    2012年よりAARでトルコにおけるシリア難民支援を担当。年間の半分をトルコで活動し、日本ではNHK総合「ニュース深読み」、BS朝日「いま世界は」などに出演、シリア難民の窮状を伝え続けている。

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    日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長:平野拓也)とパソナグループの株式会社パソナテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 吉永隆一)は、佐賀県らと連携し、ICT人材の育成などを行う拠点『マイクロソフトイノベーションセンター佐賀』を10月1日(土)に開設いたします。また同日には開所式を実施いたします。
    佐賀県では、若者の都市部への流出などによる労働力人口の減少が課題になっています。県内の就業機会を創出するために、ICT(情報通信技術)を活用した新しい産業や働き方の創出に注目が集まっており、若者や女性に対してICTスキルやリテラシーを高めることが求められています。

    日本マイクロソフトとパソナテックは、ICTを活用できる人材育成などを通じた佐賀県の活性化を目的に、佐賀県、佐賀市、国立大学法人佐賀大学との連携協定を2016年5月30日に締結しました。

    そしてこの度、佐賀県内の女性や若者などを対象にICTを活用できる人材育成などを行う拠点『マイクロソフトイノベーションセンター佐賀』を10月1日(土)に開設いたします。

    『マイクロソフトイノベーションセンター佐賀』では、佐賀県内の人々に対して、ICTスキルやリテラシーを高めるためのセミナーなどを実施してまいります。日本マイクロソフトは、ITエンジニアなどの専門技術者を対象にしたトレーニングコンテンツや、Microsoft Surfaceなど最新デバイスを提供いたします。パソナテックは地元の女性や高校生、大学生などを対象に、ICTを活用した働き方へのリテラシーを高めるセミナーのほか、プログラミング、Web制作、データ解析など実践的な業務体験プログラムも実施いたします。

    また個人、法人を問わず誰もが使用できる「コワーキングスペース」や、佐賀に進出する企業がオフィスとして活用できる「シェアオフィス」も常設いたします。

    日本マイクロソフトとパソナテックは、本施設での取り組みを通じ、ICTスキルやリテラシーの高い人材を育成することで、新しい産業を創出し、佐賀県の活性化に寄与してまいります。

    ■『マイクロソフトイノベーションセンター佐賀』 開所式 概要

    日時:2016年10月1日(土) 10:30~12:00
    場所:『マイクロソフトイノベーションセンター佐賀』(佐賀市駅前中央1-8-32 アイスクエア5階)
    内容
    ・挨拶 株式会社パソナテック 取締役 粟生 万琴 / 佐賀県 佐賀市 副市長 馬場 範雪氏
    ・記念講演 日本マイクロソフト株式会社 執行役員 最高技術責任者 榊原 彰
    ・施設の内覧会
    問合せ:マイクロソフトイノベーションセンター佐賀事務局 Tel 0952-40-7136

    ■『マイクロソフトイノベーションセンター佐賀』 概要

    設立: 2016年10月1日(土)
    場所: 佐賀市駅前中央1-8-32 アイスクエア5階
    営業時間: 11:00〜19:30(休館日は日曜日、月曜日、祝日)
    機能: 
    佐賀県内の人々のICTリテラシーとスキル向上の支援を目的に、日本マイクロソフトとパソナテックが各種セミナーなどを実施する「セミナールーム」のほか、「コワーキングスペース」や「シェアオフィス」の設備を完備
    1.人材育成拠点
    【日本マイクロソフト】
    ITエンジニアなど専門技術者を対象にしたトレーニングコンテンツ(MIC公式セミナー)やMicrosoft Surfaceなど最新デバイスの提供
    【パソナテック】
    地元の女性や、高校生、大学生などを対象にしたセミナーなどの実施
    例)
    ・女性対象/ ICTを活用した働き方について(クラウドソーシングや在宅ワーク、テレワークなど)
    ・若者対象/ プログラミング体験プログラム(高校生) Web制作、データ解析体験プログラム(佐賀大学などの大学生)
    2.コワーキングスペース
    個人、法人を問わず誰もが使用できるコワーキングスペースとして提供
    3.シェアオフィス
    佐賀に進出する企業のオフィスとして提供(佐賀市が運営)
    HPhttp://mic-saga.com/ ※各種セミナーへのお申込みはHPをご参照ください
    問合せ:マイクロソフトイノベーションセンター佐賀事務局 Tel 0952-40-7136
    備考:パソナテックは、各種セミナーやコワーキングスペースの企画・運営を行います

    株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研教育みらい(東京・品川/代表取締役社長:宮原雄一)は、スポーツを通じた楽しく豊かな“まなび”を提供する取り組みとして、株式会社 サガン・ドリームス(佐賀・鳥栖/代表取締役社長:竹原稔)と、『サガン鳥栖 ドリームワーク』(非売品)を制作しました。

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    ▲『サガン鳥栖 ドリームワーク 小学1年』を手にするサガン鳥栖・豊田陽平選手

    『サガン鳥栖 ドリームワーク』は、佐賀県の小学生を主な対象としたワークです。第1弾では、小学校1年で学習する、「こくご」や「さんすう」、「せいかつ」などの内容を、J1サッカーチーム「サガン鳥栖」の選手やチームのマスコットキャラクター「ウィントス」、佐賀県の名産品など、子どもたちに身近な話題を通じて楽しく学べる内容になっています。
     
    第1弾の『サガン鳥栖 ドリームワーク 小学1年』のテーマは、「スタジアムで楽しく学ぶ!」です。教科書などで学んだ内容を、スタジアムで、サガン鳥栖を応援しながら考えられる工夫が盛り込まれています。
     

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    ▲かたかな(国語)のページ。サッカー男子日本代表に選出された林彰洋選手、ワークでも活躍

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    ▲とけい(算数)のページ。当日の試合展開で時計にも注目
     

    また、国語や算数のほか、佐賀県で取り組まれている「交通安全意識の向上への取り組み」に対応した内容も取り入れています(*1)。

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    ▲「横断歩道の安全な渡り方」について、フィッカデンティ監督からポイント指導も

    (*1)サガン・ドリームスは、県内の交通安全意識の向上を目的に、佐賀県や佐賀県交通安全協会などと協力し、佐賀県内の小学1年生へ「ランドセルカバー」を配布している。

    さらに、地震への備え(防災)の問題ページや、小学1年生で習う「かん字」と2年生で学習する「かけざん九九」(先どり)のポスター付録として付けるなど充実した内容です。
     

     

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    ▲部屋にも貼れる「一年生でならうかん字」ポスター付き(裏面は「かけざん九九表」)

    第1弾の『サガン鳥栖 ドリームワーク 小学1年』は、10月29日(土)に開催されるサガン鳥栖のホームゲームにて、来場の小学1年生、先着2,000名に配布されます。
    《ワークの配布、および当日のイベントに関するお問い合わせ》
    株式会社 サガン・ドリームス
    TEL 0942-81-5290
    http://www.sagan-tosu.net/

    《『サガン鳥栖 ドリームワーク 小学1年』概要》
    対象:小学1年生
    判型:A4判/カラー(解答2色刷)
    ページ数など:40ページ+付録(小学1年生の漢字表,かけ算九九表,シール)
    ※10月29日(土)に開催されるサガン鳥栖のホームゲームにて、小学1年生の来場者、先着2,000名に配布(非売品)
    ※内容は一部変更となる場合があります。

    ■『サガン鳥栖 ドリームワーク』について
    期待を胸に小学校に入学し、新たな生活で、さまざまな課題にチャレンジし続ける1年生。チャレンジし続ける子どもたちを、同じく夢に向かってチャレンジし続けるサガン鳥栖や選手たちが応援し、いっしょに成長し続けていきたい。チームのそんな思いが込められたワークです。
    このワークを通じて、子どもたちが日々の学習に興味を持って取り組んだり、夢の実現のためにチャレンジし続けることの大切さを感じたりすること、また、その過程で、子どもたちがチームをより身近に感じたり、佐賀県により愛着を感じたりしてもらえることをねらいとしています。
    学研教育みらいは、サガン・ドリームスとコラボーレーションして取り組むワークの制作を通じて、スポーツを活用した楽しい“まなび”と、地域に根ざした豊かな“まなび”に貢献することをめざしていきます。
    《株式会社 学研教育みらい WEBサイト》 http://gakken-kyoikumirai.co.jp/
    《株式会社 サガン・ドリームス(サガン鳥栖) WEBサイト》 http://www.sagan-tosu.net/

    一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)佐賀支部(支部長 前田 博憲)は9月17日(土)に、古湯温泉ONCRI/おんくり(佐賀市)で、JAFデー「古湯温泉のぬる湯に浸かろう!」を開催します。

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    男湯露天風呂


    JAFデーとは、JAF会員との親睦を目的とし、全国各地で毎月開催しているもので、JAF佐賀支部ではまだまだ暑さが残るこの時期に、古湯のぬる湯でリフレッシュしていただければと、9月は1日限定の入浴優待を開催します。日常の喧騒から離れ、自然豊かな場所でゆっくりと温泉をお楽しみください。
     
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    <古湯温泉のぬる湯に浸かろう! 概要>
    ◇日  時 2016年9月17日(土)11:00~20:00(最終受付19:00)
    ◇場  所 古湯温泉ONCRI/おんくり(佐賀市富士町古湯556)
    ◇内  容 【1日限定】日帰り温泉入浴料割引
    大人(中学生以上)1,200円→500円
    小学生        600円→300円
    ◇利用方法 当日、受付にてJAF会員証をご提示ください。(10名まで)

     

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    外観 ※JAFノボリ旗は当日のみ


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    佐賀県は、有田焼創業400年記念イヤーイベントとして、佐賀県立九州陶磁文化館の館外アプローチデッキに、11月27日(日)までの期間限定で『USEUM ARITA(ユージアム アリタ)』をオープンしました。『USEUM ARITA』は、有田焼を目で見て楽しむ「MUSEUM」の要素に加えて、実際に有田焼を「USE=使う」ことができる体験型施設です。
    • Topics 1 有田焼創業400年記念イヤーイベント in 九州陶磁文化館
    名作で、ごはんを食べる 美術館? 『USEUM ARITA』、満を持してオープン!
    11月27日までのロングランで新たな時代における有田焼の魅力を発信!

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    農業用のガラス温室を活用した仮設建築で、農業が盛んな佐賀を象徴(建築設計:ワークヴィジョンズ 西村浩)


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    食事スペースには有田焼を鉢として利用したグリーンの装飾が広がる


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    ギャラリースペースでは、有田焼誕生のルーツである泉山の磁石を砕いて突き固めた什器を展示台として使用


    佐賀県は、有田焼創業400年記念イヤーイベントとして、佐賀県立九州陶磁文化館の館外アプローチデッキに、11月27日(日)までの期間限定で『USEUM ARITA(ユージアム アリタ)』をオープンしました。『USEUM ARITA』は、有田焼を目で見て楽しむ「MUSEUM」の要素に加えて、実際に有田焼を「USE=使う」ことができる体験型施設です。「使う」という器本来の用途によって、有田焼400年の歴史とこれからの有田焼を、手で、目で、舌で楽しんでいただけます。佐賀県が誇る名陶、人間国宝と三右衛門(井上萬二氏、中島宏氏、今泉今右衛門氏、酒井田柿右衛門氏、中里太郎右衛門氏)による究極の器で佐賀の食材にこだわった食事が楽しめるという、日常では味わえない特別な食空間を演出するほか、ギャラリースペースでは、“USE”をキーワードに「ARITA EPISODE 2」の多岐に亘るプロジェクトの全容をご紹介しています。 

    ◧ 『USEUM ARITA』で提供する食事メニュー(8/11~9/17) ※メニューは季節によって変わります。
    ◆朝御膳(10:00~11:00)
    白石産新米七夕コシヒカリ/高菜漬けと胡瓜の浅漬け 出汁巻卵/有明産しじみの味噌汁/有明鶏と白石玉ねぎ、諸富蓮根、季節の野菜の酢の物/糸撚魚(いとより)のおろし煮 季節の野菜添え/嬉野茶/(食後)伊万里梨、佐賀産巨峰、小城羊羹とほうじ茶のセット

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    左:中里太郎右衛門陶房セット 右:<食後のデザート>畑萬陶苑(プレート)、源右衛門窯(カップ)


    ◆昼御膳(①11:30~12:45 ②13:00~14:15)
    <洋風>
    白石産新米七夕コシヒカリ/佐賀産アスパラと夏野菜のテリーヌ/ごどうふと桃の冷製スープ/水菜と季節の野菜のシャキシャキサラダ/佐賀牛ロース肉のグリエ・フィレ肉のポワレ 玉ねぎソース/嬉野茶/(食後)伊万里梨、佐賀産巨峰、小城羊羹とほうじ茶のセット

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    左:井上萬二窯セット 右:弓野窯セット(中島宏氏)


    <和食>
    白石産新米七夕コシヒカリ 鯛そぼろかけ/高菜漬と胡瓜の浅漬 青じその梅肉和え/竹崎蟹真丈 冬瓜 人参 三つ葉 木の芽 清汁仕立て/有田鶏と白石玉ねぎ、諸富蓮根、季節の野菜の酢の物/舌平目(くちぞこ)の煮付 季節の野菜添え/嬉野茶/(食後)伊万里梨、佐賀産巨峰、小城羊羹とほうじ茶のセット

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    左:今右衛門窯セット 右:柿右衛門窯セット


    ◆カフェとスイーツのセット(14:30~16:30)
    <洋>
    抹茶のロールケーキ/佐賀産巨峰のひと口タルト/ミックスベリージェラート/ゆず胡椒ラスク/季節のドライフルーツ/ホットコーヒー、アイスコーヒー、レモングラスティー
    <和>
    特製切り羊羹(本練)/季節の生菓子 –水牡丹(葛)-/抹茶またはカプチーノ

     

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    左:<洋>224porcelain(プレート)、ARITA PORCELAIN LAB(カップ) 右:<和>中里太郎右衛門陶房


    《 USEUMと連動する特別企画展「人間国宝と三右衛門」も開催中!》
    九州陶磁文化館の館内では、9月25日(日)までの期間中、『USEUM ARITA』と連動する形で、特別企画展「人間国宝と三右衛門」を開催しています。佐賀県が生んだ人間国宝と三右衛門の代表作が一堂に会する この贅沢な饗宴は、有田焼創業400年の今年ならではのスペシャルプログラム。展示で名陶の卓越した技術と創造性を目で見て楽しんでいただいた後に、『USEUM ARITA』で名作を実際に使って食事を堪能いただけるという、この機会にしか体験できない連動企画です。

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    USEUMと連動する特別企画展「人間国宝と三右衛門」も開催中


    ◧ ギャラリースペースでARITA EPISODE 2を体感!
    『USEUM ARITA』のギャラリースペースでは、「ARITA EPISODE 2」として国内外で取り組んできた多岐にわたるプロジェクトについて、「喫む」「呑む」「設える」「生ける」「灯す」「遊ぶ」「旅する」「贈る」をテーマに、有田焼を使って暮らしを豊かに彩るヒントや工夫を提案しています。有田焼の新しい門出を示唆する「ARITA EPISODE 2」のストーリーブック「USEUM ARITA menu」をご覧いただきながら楽しんでいただく展示構成です。

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    ストーリーブック「USEUM ARITA menu」

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    ギャラリースペースの様子


    ◧ 『USEUM ARITA』概要
    ○期間:2016年8月11日(木)~11月27日(日)
    ○場所:佐賀県立九州陶磁文化館 アプローチデッキ
    ○営業時間:10:00~16:30 ※月曜休業/月曜日が祝日の場合は営業
    ※お食事のご予約は、専用の予約受付ダイヤルにて受け付けます。
    ― 予約受付ダイヤル(USEUM ARITA内) TEL. 0955-41-9120(受付時間:10時~16時30分)
    ― お問い合わせダイヤル(株式会社佐賀広告センター内) TEL. 0952-27-7102(受付時間:平日10時~16時30分)
    ※カフェ利用のご予約はできません。

    ◧ USEUM ARITA 特設サイト
    http://anniversary.arita-episode2.jp/

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    • Topics 2 『アリタノカタチ』、9月16日(金)より開始
    有田焼を「知る」「感じる」「買う」「使う」 ― 特別な体験の場を東京・ミッドタウンにて展開!

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    「アリタノカタチ」 会場エントランスイメージ


    佐賀県では、有田焼創業400年事業の一環として、有田焼の潜在的な魅力を掘り起し国内市場の再活性化を目指す「ARITA Revitalizationプロジェクト」、全国の伝統的工芸品産地と連携して伊万里・有田焼産地の活性化を目指す「産地間コラボ事業」に取り組んできました。
    9月16日(金)~19日(月)までの4日間、これらプロジェクトを通じて生み出された成果を幅広い方々に紹介し、体感してもらうべく、高感度な人々が集う情報発信拠点・東京ミッドタウンにて『アリタノカタチ』と題した企画を展開します。プロジェクトを通じて開発した商品を展示・販売するほか、隣接するコートヤードでは、レストランなど業務用として開発した新ブランドの器を使って、佐賀の地の食材を活かした料理を提供する屋外レストラン「ARITA Bowls & Marche」を出店。有田焼を「知る」「感じる」「買う」「使う」、特別な体験の場を提供します。

     

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    「アリタノカタチ」展示・販売商品例


    ◧ 『アリタノカタチ』 実施概要
    ▷会期:2016年9月16日(金)~19日(月・祝)
    ▷会場:東京ミッドタウン ガレリアB1
    ▷内容:
    (1)アトリウム(屋内)
    ○有田焼を“知る” 『有田焼400年の歴史展・トークショー』
     展示・トークショーを通じて、有田焼400年の歴史をご紹介します。
     ※トークショーは9/16(金)18:00~
    ○有田焼を“感じる” 『伝統工芸士による実演・体験』
     伊万里・有田焼伝統工芸士が匠の技を披露するほか、有田焼の魅力を体感頂けるワークショップ等を開催します。
    ○有田焼を“買う” 『プロジェクト開発商品の販売』
     「ARITA Revitalizationプロジェクト」「産地間コラボ事業」で開発した商品を紹介・販売します。

    (2)コートヤード(屋外)
    ○有田焼を“使う”  屋外レストラン 『ARITA Bowls & Marche』
     レストランなど業務用に開発した新ブランド「PRODUCT JAPAN」の器を使用して、佐賀の食を提供します。

    ◧ プロジェクトおよび参加事業者について
    『ARITA Revitalizationプロジェクト』
    有田のものづくりの歴史をたどり、これまでに培ってきた資産を活かして生活雑貨としてのリブランディングを図る「つたうプロジェクト」、経営改善や商品の再編集を軸に個別事業者のブランディングを図る「リバイタライズ・プロジェクト」、既存技術や型を活かして高付加価値な業務用食器の新ブランド構築を目指す「業務用ブランディング」、これら3つの事業を通じて国内市場の活性化を目指す取り組みが『ARITA Revitalizationプロジェクト』です。参画する窯元・商社は、各社に伝わる独自の個性を深掘りして磨き上げ、新しい価値と魅力を持った新ブランドとして提案していきます。

    ○「つたうプロジェクト」 12社
    貝山製陶所/皓洋窯/渓山窯/しん窯/親和伯父山/副千製陶所/田清窯/伝平窯/陶悦窯/福珠窯/文翔窯/利久窯
    URL: http://tsutau-arita.jp/

    ○「リバイタライズ・プロジェクト」 4社
    梶謙製磁社/瀬兵/副久製陶所/文山製陶

    ○「業務用ブランディング」 8社
    貝山製陶所/渓山窯/田清窯/田森陶園/辻与製陶所/文山製陶/乃利陶窯/利久窯
    URL: http://productjapan.jp/

    『産地間コラボ事業』
    全国の伝統的工芸品の産地と業種の枠組みを越えた交流・連携を図り、伊万里・有田焼産地の活性化を目指すプロジェクトです。伊万里・有田焼産地と全国各所の伝統工芸士の共創による新製品製作&商品化を目指す「ものづくりプロジェクト」、産地の次世代を担う団体の相互交流を通じて課題解決に取り組む「人的交流プロジェクト」を推進しています。これに加え、伊万里・有田焼伝統工芸士自らが、マーケティングや販促のノウハウを学び、多様化する市場ニーズに対応できる人材育成を目指す「商品企画・販売力強化プログラム」を推進しています。

    ○「ものづくりプロジェクト」 参加9産地
    本場大島紬(鹿児島県)、江戸切子(東京都)、越前和紙(福井県)、琉球絣(沖縄県)、輪島塗(石川県)、山中漆器(石川県)、高山茶筌(奈良県)、井波彫刻(富山県)、紀州漆器(和歌山県)

    ○「人的交流プロジェクト」 参加9団体・16産地
    燕銅器工芸組合(燕鎚起銅器)、高岡伝統産業青年会(高岡銅器・高岡漆器)、漆人五人衆(川連漆器)、石川県九谷陶磁器商工業協同組合連合会(九谷焼)、美濃焼伝統工芸品協同組合(美濃焼)、福井7人の工芸サムライ(越前漆器、越前箪笥、越前和紙、越前打刃物、越前焼、若狭塗、若狭めのう細工)、会津漆器協同組合青年部(会津漆器)、東京都染色工業協同組合青年部(東京染小紋)、萩陶芸家協会(萩焼)

    ○「伊万里・有田焼伝統工芸士 商品企画・販売力強化プログラム」 参加9名
    ・伊万里市 梶原 眞理江(アトリエまりゑ)、川村 正、川副 隆彦(虎仙窯)
    ・武雄市 坂口 敏隆(宝泉窯)
    ・有田町 大串 惣次郎(陶房 惣次郎窯)、秋月ちぐさ(久保田稔製陶所)、金ヶ江 省平(陶祖 李参平窯)、松尾 せつ子(田清窯)、立石 郁子(株式会社香蘭社)

    ※本年11月には、舞台を佐賀・有田に移し、『アリタノミライ』と題し、全国のつくり手などが一堂に会するフォーラムを実施します。
     
    • 有田焼創業400年事業 「ARITA EPISODE 2」 について
    日本初の磁器として、佐賀県が世界に誇る有田焼は、2016年(平成28年)に創業400年を迎えました。佐賀県では、これを機に、有田焼発展の礎となった400年の歴史を「EPISODE 1」と位置づけて区切りをつけ、新しい有田の物語を綴る全17プロジェクト「ARITA EPISODE 2」に取り組んでいます。この節目の年、つぎの100年へむけて、有田焼が大きな第一歩を踏み出します。
    ▷ URL:http://arita-episode2.jp/

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